Eclipseを使ったJava環境の構築と基本設定のやり方。
どうも皆さんこんにちはエイトです。
今回はプログラミングを始める上で避けては通れないMacでのJava開発環境の構築の仕方について話していこうと思います。
初心者の私でも難なくMacに環境導入をすることができたやり方をこの先説明していきますので皆さんもできるようになること間違いなしです!!
では行ってみましょ〜
Eclipseの説明とその優位性
今回紹介するEclipseというのは総合開発環境のことです。Eclipseが初心者向けであるとされる所以はプログラムのミスを見つけてくれる「デバック」の機能や「コードアシスト機能」がついているところです。しかもダウンロードにはアカウント登録などの面倒なものがなく簡単にダウンロードできる点も初心者向けである理由と言えるでしょう。初心者の私でもダウンロードから最低限の機能を使いこなせるようになるまで30分程度でしたから皆さんもこの記事の通りにやればできるようになること間違いありません。
Eclipse日本語版を早速インストールしてみよう!!
では早速インストールしていきましょう。
まずはEclipse日本語版をダウンロードできるサイトに飛びます。
上記のリンクからダウンロードできるサイトに飛んでみてください。
そうするとこのような画面のサイトに飛ぶことができます。
そうしたら 一番左上の「Eclipse 2020」をクリックします。
するとこのような画面になりますので赤く括ったMac版Java言語のFull Editionの部分をクリックします。
※この時Windows版やStandard Editionをクリックしないようにしてください。
するとこの様な画面に切り替わりますのでリンクをクリックしてあげます。するとダウンロードが始まりますのでここで少し休憩です。
そしてダウンロードが終わりましたらMac右上の下矢印の様なボタンからダウンロードしたファイルを開きます。
するとこの様な画面、バージョンによってはこれに似た画面がMacのデスクトップに表示されます。そうしたら左側のアイコンをスライドしApplicationsの中に入れてEclipseのダウンロード終了です!!
お疲れ様でした!
Eclipseの基本設定をしていこう
ではダウンロードできたら基礎設定をしていきます。
まずは「Eclipse」>「Preferences」を選択します。
そうしたら「Java」>「インストール済みのJRE」と進めていきJava 11にチェックが入っていることを確認します。(チェックが入っていない場合チェックを入れてください)
次にコンパイラーの設定を確認します。
「Java」>「コンパイラー」とすすめると上記の様な画面になりますのでコンパイラー準拠レベルが11になっていることを確認してください。(11になってない場合は11に変えてください)
これで基本的な設定の確認は終了です。
ではプロジェクトの作成に入っていきましょう。
プロジェクトの作成をしよう
では最後にプロジェクトの作成に入っていきましょう。
まずMacの上のバーから「ファイル」>「新規」>「Javaプロジェクト」と進めていきます。
するとこの様な画面が出てきますのでプロジェクト名を入力します。ここは各自の自由ですので最初は「My project」などとしておくのがいいでしょう。そうしたら左下の完了ボタンを押します。
するとモジュールを作成するかどうかを選択する画面になると思いますがそこでは作らなくて大丈夫です。
すると左上にこの様に自分の作ったプロジェクトが表示されます。
ここまできたらあと少しです。
再度Macの上のバーから「ファイル」>「新規」>「クラス」と選択していきます。
そうするとこの様な画面になりますので好きな名前(最初は「Main」などが良い)をつけ完了を選択します。
そうすると画面右側でプログラムを入力できる様になります。
試しにお馴染み「Hello world」
を入力してみましょう。
そうしたらMacの上のバーから「実行」>「実行構成」>「Javaアプリケーション」と進んでいき実行ボタンをクリックすると画面左下に「Hello world」と表示されているはずです。
お疲れ様でした。
これで基本的なプログラムをEclipseで実行できる様になります!!